2022年もM-1グランプリの季節がやってきました。
今年はどんな戦いがみられるのか楽しみですね!
ところでみなさんは、これまでの歴代最高得点が何点か覚えていますでしょうか?
また、最高得点を叩き出したのが誰なのかも気になります。
知っておくと、M-1グランプリをもっと楽しめそうですよね!
そこで今回は、M-1グランプリの点数・歴代の最高得点は誰か?について見ていきましょう!
また、どのようなルールの下に点数が付けられているかも一緒にまとめていきますね!
M1グランプリの点数について
「M-1」GYAO!特設サイトで本日より3回戦動画を配信、LINE VOOMでの企画もhttps://t.co/gOJNySJpmH#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/t4QC135vPK
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) October 27, 2022
M-1グランプリ決勝戦の点数は、審査員が1人100点満点で点数をつけていきます!
審査員の人数はその年によって5〜9名と異なりますが、7名のときが一番多いですね。
また、M-1グランプリの決勝戦は、ファーストラウンドと最終決戦で分かれています。
最終決戦は審査員の投票(多数決)によって優勝者を決めていくので、この記事でまとめる点数は全てファーストラウンドでの点数ということになりますね!
M1グランプリの歴代最高得点は誰?
#M1グランプリ
審査員7人の点数がバラバラ過ぎる。
どこ見て評価してるか分からない。
意外にかまいたちは技術がみえて、去年と全然違った
この歴代(トレンディは除外)と千鳥や銀シャリに並ぶのがジャルジャルっていうのは違うよな
1組目の点数を固定で基準にしないと、志らくとか出てくるわな。 pic.twitter.com/q1YxnLU9BG— しん (@EventDNA) December 2, 2018
それでは、歴代の最高得点は誰なのでしょうか?
まずは、各年の最高得点からみていきましょう!
各年の最高得点
各年の最高得点を過去から順に並べていきます!
- 2001年 中川家 596点(会場票を入れると829点)
- 2002年 フットボールアワー 621点
- 2003年 フットボールアワー 663点
- 2004年 アンタッチャブル 673点
- 2005年 ブラックマヨネーズ 659点
- 2006年 チュートリアル 664点
- 2007年 サンドウィッチマン651点
- 2008年 オードリー 649点
- 2009年 笑い飯 668点
- 2010年 笑い飯・パンクブーブー 668点
- 2015年 ジャルジャル 834点(※審査員9名)
- 2016年 銀シャリ 470点(※審査員5名)
- 2017年 和牛 653点
- 2018年 霜降り明星 662点
- 2019年 ミルクボーイ 681点
- 2020年 おいでやすこが 658点
- 2021年 オズワルド 665点
2001年は、審査員7名に加え「会場票」がありました。
そして、2015年は審査員9名(歴代優勝者が審査員に当たっています)、2016年は審査員5名でした。
審査員の数が異なる年があったり、会場表があったりで、そもそも満点が違う年もあるんですね!
歴代最高得点は誰?
それでは、歴代最高得点は誰なのでしょうか?
先ほども言ったように、実際には審査員の数が異なる年があったり、会場表がある年があったりと、正確に比較することが難しそうですね。
そこで今回は、審査員の数が異なる以下の3組は、基本の700点満点に換算し点数を変更していきます。
- 中川家 829→596点
- ジャルジャル 834→649点
- 銀シャリ 470→658点
その結果、歴代最高得点はミルクボーイの681点となりました!
ミルクボーイに関しては、7番目にネタを披露しましたが、その他のコンビと比べても圧倒的な点差で最高点となっていますね。
出番が早い遅いで点数が変わりがちではありますが、ミルクボーイに関してはあまり関係なさそうです!
M1グランプリの歴代最高平均点は誰?
笑い飯大好きやねんなぁ。朝日劇場で初めて漫才を生で見た時、笑い飯で笑い転げたなぁ😇
M1の鳥人は有名やけど、得点出た後の哲夫さんビキビキビッキーズ☝️😆👆してるやんシランカッタ pic.twitter.com/rpI0pHHhA4— ちゃみ (@49000gup) March 9, 2021
審査員の数が違う年があることを考慮して、合計点数を審査員の数で割った平均点で、歴代最高平均点ランキングを付けていきたいと思います!
- 1位 ミルクボーイ 97.2点(2019年)
- 2位 アンタッチャブル 96.1点(2004年)
- 3位 笑い飯 95.4点(2009年)
- 3位 笑い飯 95.4点(2010年)
- 3位 パンクブーブー 95.4点(2010年)
- 6位 オズワルド 95点(2021年)
- 7位 チュートリアル 94.8点(2006年)
- 8位 フットボールアワー 94.7点(2003年)
- 9位 霜降り明星 94.5点(2018年)
- 10位 かまいたち 94.3点(2019年)
- 11位 ブラックマヨネーズ 94.1点(2005年)
- 12位 銀シャリ 94点(2016年)
- 12位 おいでやすこが 94点(2020年)
- 14位 和牛 93.8点(2016年)
- 15位 笑い飯 93.7点(2003年)
- 15位 和牛 93.7点(2018年)
- 17位 ぺこぱ 93.4点(2019年)
- 18位 和牛 93.3点(2017年)
- 19位 和牛 93.1点(2019年)
- 20位 サンドウィッチマン 93点(2007年)
- 20位 パンクブーブー 93点(2009年)
歴代最高平均点はミルクボーイ、続いて2位がアンタッチャブル、3位が笑い飯・パンクブーブーの同率3位となっています。
審査員の平均が97点を超えるとは、やはりミルクボーイは圧倒的ですね!
まとめ
ミルクボーイM-1史上最高得点! #M1グランプリ pic.twitter.com/eGf875MeMM
— 大福 (@_O_daifuku_O_) December 22, 2019
M-1グランプリ歴代最高得点は、ミルクボーイの681点(平均97.2点)ということになりました!
100点満点中97点って単純に考えてすごいですよね!
今後、ミルクボーイの得点を更新するコンビが現れるでしょうか。
こうしてみると、漫才の実力はもちろんですが、くじ運や基準点の違いなどによっても点数は変わってきそうですね。
トップバッターは基準点にもなるので、どうしても低めになってしまうだろうし、まず1番目って絶対緊張しますもんね!(笑)
今年はどういう戦いになるのでしょうか。
とても楽しみです!
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