M1グランプリ歴代優勝者まとめ!過去大会のチャンピオン一覧!

M1グランプリ歴代優勝者まとめ! M-1グランプリ

年末前の一大イベントとして、『M-1グランプリ』を楽しみにしている人は多いのではないでしょうか?

毎年、何千もの応募者の中から選ばれた漫才師たちの大舞台。

観客である私たちも、どうしても熱が入ってしまいますよね!

そんなM-1グランプリの歴代優勝者、全員覚えていますか?

なんたって20組近くいるのです!

歴史のある番組ですから、覚えるのも一苦労ですよね(笑)

今回は、2001年から現在までの、M-1グランプリ歴代優勝者を一覧にしてみました。

 

M1グランプリ歴代優勝者一覧

それでは早速、M-1グランプリの優勝者を過去から順にみていきましょう!

決勝のネタとともにご紹介していきますね。

 

2001年優勝者『中川家』

M-1グランプリ、初代チャンピオンは中川家です!

ネタは、1stラウンド「危険なこと」、最終決戦「イライラすること」。

この時すでに結成10年目であった為、最初で最後の出場となりました。

漫才を進めたい礼二さんの横から、邪魔をしまくる剛さん。

2人のモノマネの上手さはこの頃から炸裂していますね。

トップバッターにして優勝…。恐るべし!

 

2002年優勝者『ますだおかだ』

2002年の優勝者はますだおかだです!

ネタは、1stラウンド「東京進出・整形するなら」、最終決戦「漫才師育成ゲーム」。

中川家に続き、ますだおかだも結成10年目ラストイヤーでの優勝になりました。

それまでの活躍により、かなりの期待がかかる中での参戦だったようですね!

 

2003年優勝者『フットボールアワー』

2003年の優勝者はフットボールアワーです!

ネタは、1stラウンド「結婚記者会見」、最終決戦「SMタクシー運転手」。

岩尾さんの独特なキャラから生まれるボケと、後藤さんの正統派ツッコミ。

個人的に1stラウンドのネタが大好きです。

モノマネや大喜利と色んなテクニックが詰まったネタですよね!

 

2004年優勝者『アンタッチャブル』

2004年の優勝者はアンタッチャブルです!

ネタは、1stラウンド「娘さんをください」、最終ラウンド「息子の万引き」。

漫才中でもザキヤマワールド全開でしたね!

普段からふざけているイメージがあるザキヤマさん、漫才中もその延長に見えなくはない(笑)

柴田さんも、審査員の島田洋七さんにツッコミを褒められていました。

 

2005年優勝者『ブラックマヨネーズ』

2005年の優勝者はブラックマヨネーズです!

ネタは、1stラウンド「ボーリング」、最終決戦「格闘技を習う」。

ネタが面白いのはもちろんですが、1番衝撃的なのが小杉さんのスラっとした体型…。

今ではいじられキャラですが、この頃は全くそんな雰囲気ありませんよね(笑)

そして、散々小杉さんに相談した挙句「もうお前なんかに相談しない!いつも行ってる皮膚科の先生に相談する!」という吉田さんのキメ台詞が、何とも言えなくて可愛いです。

 

2006年優勝者『チュートリアル』

2006年の優勝者はチュートリアルです!

ネタは、1stラウンド「冷蔵庫」、最終決戦「チリンチリン盗まれた」。

この年のお二人のキャッチフレーズは華麗なる妄想族でした。

どうでも良い事に、異常なまでに執着する徳井さんのニヤケ顔が、とっても良かったです(笑)

この頃の徳井さん、まさに全盛期ですよね!イケメンが過ぎます…。

かなりニヤケてるけど。(そして福田さんも可愛い)

 

2007年優勝者『サンドウィッチマン』

2007年の優勝者はサンドウィッチマンです!

ネタは、1stラウンド「街頭アンケート」、最終決戦「宅配ピザ」。

敗者復活戦から勝ち上がり、見事優勝!

正直、敗者復活から優勝は反対派だった私ですが、お二人の漫才を観たら何も言えませんでした。

めちゃくちゃ笑いました…。

いかつい外見からは想像もつかない、落ち着いた2人の可愛い一面が垣間見える漫才でした!

 

2008年優勝者『NON STYLE』

2008年の優勝者NON STYLEです!

ネタは、1stラウンド「溺れた子供を助ける」、最終決戦「ホラー」。

8度目の出場となった2008年、見事優勝を勝ち取りました!

NON STYLEは本当にいつ見ても面白い!

石田さんの抜群の演技力に、井上さんの正統派ツッコミ。

テンポも良くて、初めから最後までずっと大笑いです。

 

2009年優勝者『パンクブーブー』

2009年の優勝者はパンクブーブーです!

ネタは、1stラウンド「部屋の物音」、最終決戦「陶芸家」。

私の大本命です…(笑)

テンポ良し!演技良し!顔も良し!

お二人のどんでん返し漫才…。たまりません。

最終決戦では、審査員全員の票を獲得し、満場一致の結果となりました。

 

2010年優勝者『笑い飯』

2010年の優勝者は笑い飯です!

ネタは、1stラウンド「サンタウロス」、最終決戦「小銭の神様」。

ボケ×ボケ、笑い飯にしかできない交互プレイ漫才!

2002年から9年連続で決勝戦に出場している実力者です。

M-1は2010年で一度番組終了となっているので、この年が最後のチャンスとなりました。

これまでの9年間の集大成ですね。

個人的に、この年の優勝者は笑い飯以外あり得なかったと思います。

 

2015年優勝者『トレンディエンジェル』

2015年の優勝者はトレンディエンジェルです!

ネタは、1st「クリスマス」、最終決戦「シャンプー」。

M-1が復活し、最初の優勝者となりました。

お二人の持ち味であるハゲネタで、老若男女みんなが笑えるネタだったのではないかと思います。

そんな私も当時、例外なくお腹抱えて笑いました(笑)

 

2016年優勝者『銀シャリ』

2016年の優勝者は銀シャリです!

ネタは、1stラウンド「ドレミの歌」、最終決戦「語源」。

青いスーツがトレードマークのお二人。

鰻さんのゆるいボケと、橋本さんの安心感あるツッコミが良いですよね。

鰻さんの、うんちくをうんち君と間違えるボケが可愛くて大好きです。

そして、橋本さんの前でなら、私でも安心してボケれそう…(笑)

 

2017年優勝者『とろサーモン』

2017年の優勝者はとろサーモンです!

ネタは、1stラウンド「旅館の女将」、最終決戦「石焼き芋」。

文句なしの優勝でしたね!

久保田さんの皮肉たっぷりの毒舌キャラが本当に面白い。

村田さんのツッコミも、声が良くて、聞いてて気持ちが良いですよね。

とろサーモンは、ずっと昔からいるけど売れているわけではない…。

そんなイメージだったので、優勝した瞬間のお二人の喜ぶ姿をみて、本当に感動しました!

 

2018年優勝者『霜降り明星』

2018年の優勝者は霜降り明星です!

ネタは、1stラウンド「豪華客船」、最終決戦「子供の頃の話」。

せいやさんの大量のコボケを、粗品さんの的確なツッコミで刺していくスタイル。

せいやさんの漫才中の運動量、半端じゃないですよね(笑)

面白すぎて泣きました!

 

2019年優勝者『ミルクボーイ』

2019年の優勝者はミルクボーイです!

ネタは、1stラウンド「コーンフレーク」、最終決戦「もなか」。

決勝戦初出場で優勝です!

1stラウンドでは、M-1史上最高得点をたたき出しました!

行ったり来たりのリターン漫才と言われているようですね。

正直初めてみた時、新しい漫才の形に理解が追いつかなくて、面白いけど…という感想でした(笑)

審査員の、松ちゃんや上沼恵美子さんも絶賛していたので、そのコメントを聞いて、そうなんだ~と納得した記憶があります。

この年は、そういう新しい形の漫才が多かったイメージでしたよね!

 

2020年優勝者『マヂカルラブリー』

2020年の優勝者はマヂカルラブリーです!

ネタは、1stラウンド「マナー」、最終決戦「つり革は使わない」。

野田さんのキャラを知っているほど面白いネタだったようで、司会の今田さんは、笑いすぎて泣いていました(笑)

 

2021年優勝者『錦鯉』

2021年優勝者は錦鯉です!

ネタは、1stラウンド「合コン」、最終決戦「猿を捕まえる」。

初の50代ファイナリスト、そして結成10年目での優勝となりました。

長谷川さんが50代ということもあり、ジェネレーションギャップを活かしたボケが面白かったです。

長谷川さんの、目力もすごいですが、振り切ったキャラクターのインパクトは衝撃的ですよね(笑)

 

まとめ


今回は、2001年~2021年までのM-1グランプリ歴代優勝者をまとめてみました。

どの年をとっても、その時代を代表する素晴らしい漫才ばかりでしたね。

芸人さんたちにとって、年に一度の大舞台。

人生をガラリと変える、一発逆転の大チャンスです!

2022年のM-1グランプリもとても楽しみですね!

観覧に行かれる方も、お家でみられる方も、一緒に応援しましょう!

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